東京調理師専門学校卒業後、代官山の小川軒へ。基礎を4年学んだ後、赤坂TAKAZAWAに入社。
2年間料理へのアプローチの仕方、最先端の技術、プレゼンテーションを頭、身体に染み込ませる。
北海道津別のチミケップホテルにて自然から得る食材について触れたのち、地元東京吉祥寺のビストロハッチへ。
親しみのある忙しないビストロで働き、系列のトラットリアチッチョのスーシェフに。その後プルミエレタージュで料理長を務めた。
2025年4月、フランス料理の技術をベースに日本の食材で表現する新たな洋食を楽しめる「arrosoir（アロゾワール）」をオープン。
店名はフランス語で「じょうろ」の意味。植物に水を注ぐじょうろのように、訪れる方にこの店を通して生産者の思いを届けたいという意味が込められている。