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志茂田景樹

プロフィールコード:NDUwODY42a9

    志茂田景樹

    プロフィールコード:NDUwODY42a9

      • 生年月日

        1940-03-25 (84歳)

      • 性別

        男性

      • 在住

        日本 東京都

      • 出身都道府県

        静岡県

      • 職業

        その他

      • 身長

        178cm

      • SNS

      • 所属プロダクション

        株式会社BBE

      志茂田景樹さんの

      プロフィール詳細(略歴)

      良い子に読み聞かせ隊 隊長

      1940年、静岡県伊東市に生まれる。東京都立国立高等学校を卒業後、一浪を経て中央大学法学部政治学科に入学[3]。当時は俳優になる事も夢見ていたが、6年かけて卒業した後は弁護士事務所に就職するも、その後はセールス、探偵、保険調査員、塾講師、週刊誌記者など、20種以上の職を転々としてきた。28歳の保険調査員時代に地方出張の移動時間を利用して読書をしているうちに作家を志すようになり、29歳の時虫垂炎と腹膜炎で長期入院したことをきっかけに短編の執筆を開始、それから仕事の傍ら作品を応募し続ける。3〜4年目くらいから候補作には毎回のように挙げられるようになってきたものの受賞には至らず、メディア業界の知人から受けた「短編を書くならストーリーの面白さよりも登場人物を重視するといい」というアドバイスを参考に書き上げた『やっとこ探偵』で、1976年(昭和51年)小説現代新人賞を受賞、プロデビューを果たす。1980年(昭和55年)、国鉄職員だった父が北海道に赴任した際に聞いた話をもとに書き上げた大作『黄色い牙』で直木賞を受賞した。

      「孔雀警視」シリーズなどのエロティックな官能を絡めた大人のユーモア推理小説をはじめ、大胆な解釈の歴史小説、伝奇小説、人物評伝、スペクタクル小説、ピカレスク小説など、ジャンルを問わない多様多彩な作品世界を構築し、その執筆スピードの速さもあいまって矢継ぎ早に発表して読者の支持を集める。特に、『孔雀警視』は女性キャリア捜査官ものとしては日本の嚆矢であり、しかも続けてこの職種を取り上げたフィクションがリアルなものが多かったのに対し(近年はようやくコミカルなものもエロティックなものも増えてきている)軽いエロティックアクションに徹している点など、先見性と独自性が際立っている。「それゆけ孔雀警視」は1987年(昭和62年)4月22日の『水曜ドラマスペシャル』(TBS)でドラマ化され、志穂美悦子が演じた。続編と第3作では賀来千香子に交代している。志茂田は『警視総監・鳳美由紀』ではこの路線をついに(しかもお色気アクションのまま)警察官最高職にまで推し進め、これは四半世紀を経た現在も未だに(映像・劇画もふくめ)フォロワーが出ていない。

      1990年代には架空戦記小説を多数執筆、ブームの牽引者となる。分かり易さ、面白さを追求し、特に『戦国の長嶋巨人軍』はカルト的人気を博して重版を重ね、多くの作品がブームの衰退と共に個別の作品名を忘れられてゆく中、架空戦記の金字塔となった。

      執筆活動の他奇抜なファッションセンスが注目され、1980年代後半には山本寛斎のファッションショーでモデルを務めたほか、1990年代にはタレントとしてバラエティ番組やドラマ番組に出演したり、ファッションブランド「KIBA」を立ち上げるなどエキセントリックな行動と存在感と名前の通り「過激」なファッションスタイル及び脚線美で注目を集めた。

      キャラクター性も抜群であり、本人もタレント活動にも積極的で数多くのバラエティ番組、ドラマなどにも出演した。『ビーロボ カブタック』出演時には、同作プロデューサーから「あれほどの大作家なのに少しも偉ぶったところがない」と絶賛された。当然出演時の衣装はすべて自前である。

      『笑っていいとも!』レギュラー時代に志茂田が登場する時には、「直木賞作家 志茂田景樹」とクレジットされていた。また、『いいとも!』では1992年(平成4年)の特番「笑っていいとも!年忘れ特大号」のコーナー、ものまね歌合戦にて小泉今日子の「なんてったってアイドル」を歌った。唄うことが大好きで、カラオケで熱唱するのが楽しいという。また自らの講演会でも唄を披露している。沢田研二の「勝手にしやがれ」をカヴァーしており、『音痴貴族 花の歌謡大行進』というレコードに収録されている。本人が近年、Twitterでカミングアウトしたところによると、幼い頃の疾患により、音楽を聴き、表現する能力が劣ってしまったという。

      たけし・逸見の平成教育委員会では何度か最優秀生徒に選ばれたが、「ブレザーはいらない」と最優秀生徒を辞退したことがある。

      こうしたタレント的な活動で注目されていた当時の執筆作品の多くが、口述筆記であったことを公言している。1996年(平成8年)より、絶版となっていた自著を「KIBA BOOKS」として自ら復刊する。

      1999年(平成11年)、妻と共に「よい子に読み聞かせ隊」を結成する。以後、テレビタレント活動、小説執筆をセーブし、自ら全国各地で読み聞かせ行脚を行い、童話・絵本執筆も手がけるほか、不登校の子どもたちの支援や心療内科を考える会など、社会的活動にも熱心である[4]。2008年(平成20年)、専修大学の創設者たちを描いた歴史小説『蒼翼の獅子たち』を刊行した。また、Twitterでは、人生相談において、真摯かつ心温まる回答もあり、フォロワー数が20万人を超えた他、現在年収800万を稼ぐカリスマタクシー運転手として『タクシーほど気楽な商売は無い!』を執筆した次男の下田大気と共同で講演活動も行っている[5]。

      2014年(平成26年)事務所で、金庫の鍵を壊され6,000円を盗まれるという事件が発生した[6]。

      2017年春に膠原病、2018年には関節リウマチと診断されたほか、2019年に転倒し腰を圧迫骨折している[7]。

      志茂田景樹さんの

      出演実績

      1976年 『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を受賞。
      1980年 『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
      1984年 『汽笛一聲』で第4回日本文芸大賞を受賞。
      1994年 第13回日本文芸家クラブ特別大賞を受賞。
      2014年 『キリンがくる日』で第19回日本絵本賞読者賞を受賞。